さいたま市研究開発人材高度化事業にて成果発表を行いました
3月5日(月)に公益財団法人さいたま市産業創造財団が主催する「さいたま市研究開発人材高度化タスクフォース事業」の成果発表会が開催され、本学機械工学科の小板研究室が発表を行ないました。
この事業は大学と企業の人材交流?共同研究を通じた人材の高度化と産学連携のきっかけづくりを目的としたもので、株式会社大和様と共同で応募し、採択されたものです。
『ダクト騒音の予測理論式の実用化研究』
株式会社大和様、 埼玉工業大学工学部機械工学科 小板研究室
本共同研究では小板研究室の研究シーズの一つである流体解析技術を活用し、ダクトで発生する騒音を事前に把握することを可能にしました。また、学生が主体的に参加することにより、産業界で求められる人材の育成を行なうこともできました。小板研究室では今後も継続的に企業様との技術交流を図り、社会への貢献および人材育成を行なっていく予定です。